【リコール】マツダ タイタン、タカタ製エアバッグ不具合で予防的措置と原因調査

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マツダ タイタン(2004年)
マツダ タイタン(2004年) 全 2 枚 拡大写真
マツダは2月19日、タカタ製エアバッグのインフレーターの不具合を原因とする『タイタン』のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。

対象となるのは、マツダ『タイタン』1車種で、2004年2月23日~7月7日に製造された1540台。

運転者席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、部品メーカーで市場回収品を調査した結果、異常展開に繋がるおそれがあるインフレータ容器内圧の異常出力が認められた。このため、原因は判明していないが、一定の期間までに製造した同タイプのインフレータについて、予防的措置として当該インフレータを代替品に交換する。

全車両、当該インフレータを代替品と交換する。なお、交換部品については全数回収して原因調査を実施する。

不具合および事故は発生していない。社内からの情報により発見した。

《纐纈敏也@DAYS》

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