【リコール】マツダ タイタン、タカタ製エアバッグ不具合で予防的措置と原因調査
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対象となるのは、マツダ『タイタン』1車種で、2004年2月23日~7月7日に製造された1540台。
運転者席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、部品メーカーで市場回収品を調査した結果、異常展開に繋がるおそれがあるインフレータ容器内圧の異常出力が認められた。このため、原因は判明していないが、一定の期間までに製造した同タイプのインフレータについて、予防的措置として当該インフレータを代替品に交換する。
全車両、当該インフレータを代替品と交換する。なお、交換部品については全数回収して原因調査を実施する。
不具合および事故は発生していない。社内からの情報により発見した。
《纐纈敏也@DAYS》