【ブリヂストン プレイズ PX】疲れにくいタイヤのウェット性能を試す…楽しければ疲れない?

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Playz PXのウェットコースでの試乗走行
Playz PXのウェットコースでの試乗走行 全 5 枚 拡大写真

ブリヂストンが8日に発表した「Playz PX」のコンセプトは「疲れにくいタイヤ」だ。タイヤの直進安定性と応答性能を上げることで運転中の余分なハンドル操作を少なくしてドライバーのストレスを抑えることで「疲れにくさ」を目指したという。

【画像全5枚】

近年のタイヤ性能のトレンドに合わせ、低燃費性能やウェット性能を損なうことなく、この「疲れにくさ」を実現しているというPXシリーズは、転がり抵抗とウェットブレーキ性能は「ECOPIA EX20」と同等の性能を満たしている。そのうえで、タイヤの応答性能や耐摩耗性能はEX20より高くなっているという。

PXシリーズの発表に合わせて行われた、プレス向けの体験試乗会では、ウェット性能を比較体験するためのコースも設けられた。実際、どの程度違うのだろうか。比較に用意された車種は、レクサス『CT200h』、日産『セレナ』。それぞれがPX(195/65R15)、PX-RV(195/65R15)を装着する。比較タイヤは同じ車両でそれぞれがECOPIA EX20、EX20RVとなっている。

ウェットの周回路は設定速度もそれほど高くないため、EX20との違いは微妙だ。ウェット性能はEX20と同等としているので、当然なのだが、それでも試乗して感じるのはステアリングにたいする応答性の高さ、素直さだ。車の動きに関しては動画をみていただいたほうが早いかと思うが、コーナリング時やスラロームなどしてみても、動きがスムーズでハンドル操作なりの動きをしてくれるので、ついスピードが上がってしまう。

テストコースということもあり、ウェット路なのにあまりストレスを感じない。EX20もウェット性能はなかなかのもので、通常の利用には十分なのだが、PXはさらに思ったとおりに車が動いてくれるので、ウェットなのに軽快感がある。

《中尾真二》

テクノロジージャーナリスト・ライター  中尾真二

アスキー(現KADOKAWA)、オライリー・ジャパンの技術書籍の企画・編集を経て独立。現在はWebメディアを中心に取材・執筆活動を展開。インターネットは、商用解放される前の学術ネットワークの時代から利用し、ネットワーク、プログラミング、セキュリティについては企業研修講師もこなす。エレクトロニクス、コンピュータのバックグラウンドを活かし、自動車業界についてもテクノロジーを中心に取材活動を行う。

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