アップリカ、赤ちゃん医学から生まれた回転式チャイルドシート3機種を発売

自動車 ビジネス 国内マーケット
アップリカ フラディア グロウ
アップリカ フラディア グロウ 全 1 枚 拡大写真

アップリカ・チルドレンズプロダクツは、新生児から4歳頃まで使える回転式チャイルドシート「フラディア グロウ」シリーズ3機種を3月25日より発売する。

フラディア グロウは、新生児期は「平らなベッド」、その後はシートを起こして「後ろ向きシート」「前向きシート」と成長に合わせて形状が変化する3ステップチャイルドシートの最新モデル。様々な専門分野の先生と「赤ちゃん医学」の研究を重ね、新生児から骨格の基礎が作られる4歳頃まで、理想的な姿勢を保ちながら、赤ちゃんの発育をサポートする構造を持ったチャイルドシートとして発売する。

首や腰のすわらない赤ちゃんの身体をまっすぐに寝かせてあげられる「平らなベッド」を用意。また手足の運動学習が活発になる首すわり以降は、自発運動を妨げないよう「後ろ向きシート」時に、足を自由に動かせるスペースを確保した「レッグルーム」を採用する。その後は、背骨の発育をサポートするため、無理のない自然なお座りができるよう考慮し、「前向きシート」時は、座席の奥行調節で姿勢を崩れにくくする「デプスアジャスター」、ふくらはぎを支える「フットレスト」、肩ベルトとヘッドレスとは5段階調整が簡単にできる「フィットアジャスター」を搭載する。

さらに、万が一の衝突時に、シート部分が振り子のように動き衝撃を軽減する「ショックキャッチ構造」、前突だけでなく側突も考慮した設計など、安全性も追求。正面のレバーで、赤ちゃんを乗せたまま360°回転できるなど、乗せおろしの操作性も高めている。

価格(税別)は5万5000円から6万9000円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【BMW R1300RT 試乗】200km/hクルーズの快適さは、もはや飛行機レベル…佐川健太郎
  2. スイスポ最終モデルの完全進化形! BLITZが手掛けた“走りと快適”の完熟セットアップPR
  3. 名車「964型ポルシェ 911」を最新の姿に甦らせる、シンガーが最新レストア作品披露へ
  4. 新型ハイパーカー『オーロラ』、外観デザイン確定…1850馬力ハイブリッド搭載
  5. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る