【スピーカー交換のススメ】アメリカンサウンドを体感出来るRockford Fosgateプライムシリーズ

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
Rockford Fosgate R16652-S(プライムシリーズ)標準価格 ¥20,000(税別)16.5cm2ウェイコンポーネントスピーカー
Rockford Fosgate R16652-S(プライムシリーズ)標準価格 ¥20,000(税別)16.5cm2ウェイコンポーネントスピーカー 全 1 枚 拡大写真

純正オーディオのサウンドに不満なら、まずはスピーカーの交換をしてほしい。市場には、たくさんのブランドが混在するが、ロックフォードはカーオーディオのリーディングカンパニーとして君臨してきた米国生まれの老舗ブランドである。

純正オーディオは、一部の高級車は除き、便利な機能が増したものの、既存スピーカーは軽量で簡素なものが多い。音の出口であるスピーカーの交換でワンランクアップのサウンドが手に入ると始めに断言しておく。ご紹介するプライムシリーズR1675-Sは、2万円という手軽な価格でロックフォードのサウンドが楽しめるエントリーモデル。しかし上級シリーズのテクノロジーが盛り込まれ、価格以上のパフォーマンスを届けてくれる。

ミッドウーファーは、さまざまな車種に取り付け可能なマルチフィット(留穴が多数ある)タイプの高剛性スチールバスケットを採用。振動板には耐久性の高いPP(ポリプロピレン)マイカコーンを採用。トゥイーターとの繋がりがよく帯域バランスに優れ、しかも豊かな低音と艶のあるヴォーカルが楽しめる。

一方、トゥイーターは強力なネオジウムマグネットを採用。13mm口径で振動板にマイラーを使ったバランスドーム方式。トゥイーターケース内に-6dB/oct@4.5KHzのパイパスフィルターが内蔵することによりネットワーク自体の取り付け場所に悩むことなく、スマートにセットアップが可能だ。能率は89dBと標準以上で、アンプ内蔵のヘッドユニットまたはナビ機で十分に楽しめる。高級機に比べ、取り付け性に優れているのでトータルに安く組むことができる。はじめの一歩を踏み出してみてはいかがだろうか。

《永松巌》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  3. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  4. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  5. マッスルカーにはやっぱりエンジン!新型『チャージャー』登場に「センス抜群!」「これなら日本でも」など反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る