韓国公取、三菱電機に課徴金6300万円…自動車用スターター入札で価格操作

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韓国公正取引委員会は2月24日、2008年の自動車用スターターの一部入札において、価格操作があったとして、三菱電機に対し、是正措置および課徴金6億3000万ウォン(暫定額 約6300万円)の支払いを命じる決定をしたと発表した。

三菱電機は、今回の決定について今後、正式な決定通知を受領次第、速やかに適切な対応をとっていくとしている。

なおデンソーについても関与が認定されたものの、本件調査の開始以前に違反の疑いがある行為を取り止めていたこと、減免申請が認められたことから、是正措置および課徴金賦課のいずれも免除された。

《纐纈敏也@DAYS》

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