【シカゴモーターショー16】ラム トラック に2017年型、オフロードパッケージ新設定

自動車 ニューモデル モーターショー
ラム2500の4×4オフロードパッケージ
ラム2500の4×4オフロードパッケージ 全 5 枚 拡大写真

米国の自動車大手、FCA USは2月11日、米国で開幕したシカゴモーターショー16において、ラムトラックの2017年モデルを初公開した。

ラムブランドはFCA USのトラックおよび商用車専門ブランドとして、2009年に独立。米国において、最高のピックアップトラックと商用車を、顧客に届けることを目指している。

主力モデルは、大型ピックアップトラックの『ラム1500』。建築事業者などには、『ラム3500ヘビーデューティー』が支持を集める。配達業者などに向けて、ラム『プロマスター』もラインナップ。

シカゴモーターショー16では、ラムトラックの2017年モデルを初公開。ハイライトは、ラム『2500』に「4×4オフロードパッケージ」が新設定されたこと。競合するフォード『F-150』やGMのシボレー『シルバラード』に対抗する。

4×4オフロードパッケージの内容は、スキッドプレート、ビルシュタイン製ダンパー、LSD、18インチのファイアストン製タイヤなど。オフロードで威力を発揮するヒルディセントコントロールも標準装備されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る