SHOEI、トップレーシングモデル X-Fourteen を発売…開発にマルケスも

モーターサイクル 企業動向
SHOEI X-Fourteen
SHOEI X-Fourteen 全 13 枚 拡大写真

SHOEIは、フルフェイスのフラッグシップモデル「X-Fourteen」を2016年春に発売する。

SHOEIの「X-シリーズ」は、MotoGPに代表される最高峰のロードレースで鍛え上げられてきたレーシングフルフェイス。X-Fourteenは、高い安全性とともにトップカテゴリーのレースサポートから得られた最先端のノウハウを余すところなく投入した最新モデル。

シェルデザインは、レーシングポジションを科学し、大幅に空力特性を向上。200km/hを超える風洞実験では、マルク・マルケス選手も参加して開発を進めたという。

シールドシステムには、ティアオフフィルムの装着に対応する2次曲面のCWR-Fシールドを採用したほか、レーシングポジションに対応して被り角度をアジャストできる内装、走行風を積極的に内部に導き熱や湿気を効率よく排出、風が実感できるベンチレーションなど、すべてを刷新。勝つためのレーシングフルフェイスに仕上がっている。

サイズはXS(53~54cm)、S(55~56cm)、M(57~58cm)、L(59~60cm)、XL(61~62 cm)、XXL(63~64cm)の6サイズ。カラーはホワイト、ブラック、マットブラックの3色。価格(税別)は6万円。

《纐纈敏也@DAYS》

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