【ジュネーブモーターショー16】英ロータス、一挙3台をワールドプレミアへ

自動車 ニューモデル 新型車
ロータス エリーゼ カップ 250
ロータス エリーゼ カップ 250 全 3 枚 拡大写真

3月、スイスで開催されるジュネーブモーターショー16。同ショーにおいて、英国のスポーツカーメーカー、ロータスカーズが、一挙3台をワールドプレミアすることが分かった。

このうちの1台は、2月16日に発表された『エリーゼ カップ250』。同車は、従来の『エリーゼ カップ220』の後継モデル。史上最速の『エリーゼ』を目指して開発された。

1.8リットル直列4気筒ガソリンエンジンは、大容量スーパーチャージャーで過給。最大出力246ps/7200rpm、最大トルク25.5kgm/3500-5500rpmを引き出す。0-100km/h加速4.3秒、最高速248km/hの優れたパフォーマンスを実現する。

2月22日、ロータスカーズは、ジュネーブモーターショー16でのワールドプレミアが、3車種になると発表。エリーゼ カップ250以外に、2車種がスタンバイしていると明かした。

ロータスカーズの謎の新型車は3月1日15時45分(現地時間)、同社のジャン-マルク・ゲールズCEOによって、初公開される。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  2. 第3世代e-POWERの日産『キャシュカイ』が無給油で英国縦断! その実力に日本導入への期待高まる
  3. 【ボルボ XC60 ウルトラB5 新型試乗】大胆緻密なマイチェンが証明する、ベストセラーであり続けている理由
  4. ウィラーエクスプレス、2026年春から高卒採用を開始…免許全額会社負担、独自のキャリアプランを発表
  5. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る