トヨタファイナンス、IBMのマーケティングプラットフォームを採用

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタファイナンス
トヨタファイナンス 全 1 枚 拡大写真

日本IBMは、トヨタファイナンスが新たなマーケティング基盤として、個々の顧客にパーソナライズ化した情報提供を支援する、オムニチャネル・マーケティングプラットフォーム「IBMキャンペーン」を採用したと発表した。

また、日本IBMの「グローバル・ビジネス・サービス」が国内外の金融業界に対する取り組みで培った実績をもとに、新マーケティング基盤の構築に必要な技術支援を行う。

トヨタファイナンスは、トヨタ車の販売・購入のサポート、ライフスタイルにあわせた金融商品・サービスの提供、主にトヨタグループ各社の法人向け金融サービス提供など、多角的な事業を展開している。

TSキュービックカードを始め、約10種のクレジットカードを運営しているが、これらカード・ホルダーに対してよりパーソナライズされた対応を提供するため、「IBMキャンペーン」を採用した。

トヨタファイナンスは、新マーケティング基盤の構築により、マーケティング・キャンペーンの準備・実行にかかる作業負荷の低減を図る。また、新しいキャンペーンの企画や設計に注力するのに加え、キャンペーン効果の迅速な測定と、その結果に基づくPDCAサイクルへの適用で、キャンペーン管理の最適化を支援する。

今後、新システムを活用して、個々の顧客のプロファイルや取引状況などに適した情報を適切なタイミングで提供していく。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  2. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  5. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る