ロイヤルヨルダン航空、ドバイ国際空港コンコースDに移動

航空 企業動向
ドバイ国際空港コンコースD
ドバイ国際空港コンコースD 全 1 枚 拡大写真

ロイヤルヨルダン航空は2月25日、1日3往復で運航中のアンマン=ドバイ線に関連して、ドバイ国際空港のコンコースCから新設されたコンコースDに移動したと発表した。

ロイヤルヨルダンとブリティッシュ・エアウェイズは24日、他社に先駆けてコンコースDの運用を開始した。今後は100社以上のエアラインが総面積6万5000平方メートルのコンコースに移動する。エプロンには21スポットがあり、そのうち4スポットは大型機(エアバスA380、ボーイング747)専用となっている。

航空各社のコンコースDへの移動により、ドバイ国際空港の旅客処理能力は年間9000万人に引き上げられる。同空港を所有・経営する「ドバイ・エアポーツ」のポール・グリフィス最高経営責任者(CEO)の予測によると、今年の利用旅客数は新コンコース効果で8500万人に達するとのこと。

《日下部みずき》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  3. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  4. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  5. マッスルカーにはやっぱりエンジン!新型『チャージャー』登場に「センス抜群!」「これなら日本でも」など反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る