ブリヂストン、カナダのラジアルタイヤ生産拠点を増強…日産2万本へ拡大

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ブリヂストンは2月29日、カナダ グループ会社が運営するケベック州ジョリエット工場の乗用車および小型トラック用ラジアルタイヤ(PSR/LTR)生産能力を増強すると発表した。

今回の計画では、2016年着工後、2021年までの5年間で段階的に設備増強を行い、2023年には生産能力を現在の1万7000本/日から2万本/日へ拡大する予定。北米市場で需要旺盛なピックアップトラックやSUV向けの大径タイヤの生産能力を増強すると同時に、先進的な生産設備・技術の導入による生産効率の向上を図り、グローバルでの競争力を高めていく。

総投資額は約2億5000万米ドル(約288億円)の見込み。

《纐纈敏也@DAYS》

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