【ジュネーブモーターショー16】セアト レオン の「カップレーサー」に2016年型…戦闘力向上

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セアト レオン カップレーサー
セアト レオン カップレーサー 全 1 枚 拡大写真

フォルクスワーゲングループに属し、スペインに本拠を置くセアトは2月15日、2016年シーズン用の『レオン カップレーサー』の概要を明らかにした。実車は3月1日、スイスで開幕するジュネーブモーターショー16で初公開される。

同車は、セアトの主力ハッチバック、『レオン』をベースに開発されたレース専用車。レオンは2012年秋のパリモーターショー12で、新型がデビュー。これに伴い、レオン カップレーサーも新型に移行し、2014年シーズンから「ユーロカップ」、2015年シーズンからは「TCR国際シリーズ」にも実戦投入され、活躍してきた。

市販車との違いは、大きく拡幅された前後フェンダーをはじめ、大型リアウィングなどの専用エアロパーツ。室内はロールケージ、バケットシートなど、レースに必要な装備のみ。

搭載エンジンは、排気量2.0リットルの直列4気筒ガソリンターボを継続。レース専用チューニングを受けており、引き続き、最大出力330ps、最大トルク35.7kgmを獲得する。

2016年シーズン用マシンでは、ユーロカップ用がエアロダイナミクス性能の向上、新安全燃料タンクや新給油システムの採用などの改良を実施。TCR国際シリーズ用では、トランスミッションをDSGに代えて、新開発のシーケンシャルを装備した。ブレーキ性能も引き上げられている。

《森脇稔》

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