トヨタ 86 次期型はマツダ ロードスター がベースに!?

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トヨタ 86 次期型レンダリングスケッチ
トヨタ 86 次期型レンダリングスケッチ 全 3 枚 拡大写真
3月にも現行モデルのフェイスリフトが噂されるトヨタ『86』。早くも次期型に関する情報が、レンダリング・スケッチと共に欧州から聞こえて来た。

改良型では5から10ps程度の馬力アップ、フロント&リアバンパーのリフレッシュが予想されるが、気になるのはやはりフルモデルチェンジとなる次期モデルだろう。

情報元によれば、次期86はマツダ『ロードスター』とFRプラットフォームを共有する可能性が高いと言う。トヨタは2015年にマツダとの提携拡大を発表しており、マツダ側から見ても、さらなる兄弟モデルの誕生により、コストダウン強化に繋げたい所だろう。ちなみにロードスターといえば、コンポーネンツを共用した兄弟車、フィアット『124スパイダー』の登場も記憶に新しい。

トヨタ×マツダ「86」が実現した場合、心臓部にはダウンサイジングされた1.5リットルの次世代SKYACTIVエンジンの搭載が予想され、オープンモデルに生まれ変わる可能性が高い。また、トヨタはロードスターのプラットフォームでのテストが最終段階に入っているという情報もある。

スケッチによるエクステリアは、新型『プリウス』やレクサス『LC500』などに見られる、ヘッドライトからフロントバンパーへの一体化デザインが採用されているようだ。

トヨタ86次期モデル、世界初公開は2018年頃が有力だ。

《APOLLO NEWS SERVICE》

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