JR四国、予土線でサイクルトレインを試行…3月26日から

鉄道 企業動向
サイクルトレインが試行される予土線の列車。
サイクルトレインが試行される予土線の列車。 全 1 枚 拡大写真

JR四国と愛媛県、高知県は3月1日、予土線でサイクルトレインの混乗試験を3月26日から開始すると発表した。

予土線の利用促進と愛媛県南予地域、四万十川流域におけるサイクリングの普及を図るために行われるもので、昨年は春季と夏季に分けて行われたが、今回は実施日が12月18日までの土休日とほぼ通年となる。

対象列車は昨年の1往復から大幅に増え、宇和島11時36分発、17時30分発の窪川行き、窪川6時22分発、15時17分発、16時58分発の宇和島行きとなる。自転車の乗降を取り扱う駅は北宇和島、若井を除く各駅で、混雑が予想される場合などは取扱いしない。

自転車の持込み料金は無料で、事前の利用申込も不要。ただし、1列車に持ち込めるのは5台までとなり、混雑時は5台未満でも持ち込めない場合がある。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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