【ジュネーブモーターショー16】三菱 RVR と トライトン にコンセプトカー…アウトドア感強調

自動車 ニューモデル モーターショー
三菱 RVR GEOSEEK コンセプト
三菱 RVR GEOSEEK コンセプト 全 5 枚 拡大写真

三菱自動車は3月1日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー16において、コンセプトカーの『L200 GEOSEEK コンセプト』と『ASX GEOSEEK コンセプト』を初公開した。

両車は、ピックアップトラックの『L200』(日本名:『トライトン』)と、『ASX』(日本名:『RVR』)をベースにしたコンセプトカー。SUVらしさをいっそう強調し、アウトドア用品の道具感を表現したアウトドアレジャーシーンに映えるドレスアップを施したコンセプトカーとなる。

ボディカラーは、タフさを表現したソリッド調のパールグレイ。フォグランプベゼル、フェンダーリップ、アルミホイールリム、サイドガーニッシュ、テールゲートスポイラー、リアバンパー、ドアミラーに、アクティブなイメージのオレンジをアクセントに配した。

また、フロントグリルには、メッシュ状のインナーグリル、フロントバンパー下部にはスキッドプレートを装備。自転車やキャンプ道具を搭載できるルーフバケットを装着し、アクティブスタイルを演出する。さらに、トライトンではルーフレールに作業灯やグリップ、RVRではLEDフォグランプを採用。個性をいっそう引き立てる。

内装はブラックをベースとし、外観同様にアクティブなイメージのオレンジをアクセントに使用。シートのセンター部には、特徴的なエンボス加工を施した質感高いスエード調素材を使う。サイド部には、昇降温抑制機能を持つ機能性に優れた合皮を採用した。三菱自動車は、「アウトドアギアらしいカジュアルでスポーティなインテリア」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  2. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  3. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  4. マセラティの最新スーパーカー『MCPURA』、北米デビュー
  5. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る