アウディ SQ7 TDI、初公開…電気駆動式コンプレッサー採用で最大トルク900Nm

自動車 ニューモデル 新型車
アウディ SQ7 TDI
アウディ SQ7 TDI 全 6 枚 拡大写真

アウディは3月3日、ドイツ・インゴルシュタットにある本社で開いた年次会見で4リットルV型8気筒ディーゼルエンジンに電気駆動式コンプレッサーを組み合わせたSUV『SQ7 TDI』を初公開した。

【画像全6枚】

48Vの電気駆動式コンプレッサーのアシストにより最高出力435馬力、最大トルク900Nmを発生するという。アウディで技術担当役員を務めるステファン・クニルシュ氏は「Q7シリーズの中で『RS』に次ぐ2つめのスポーティモデルとなるSQ7 TDIは世界で最もパワーのあるSUVになる」と紹介。

さらに「時速0~100kmまでの加速は4.8秒。電気駆動式コンプレッサーにより、ターボラグのようなものもなく、非常にスムーズに加速する。このようなシステムを導入しているメーカーは他になく、これほどスムーズに加速するものもない」とも強調した。

アウディではSQ7 TDIを2016年中に投入するとしている。

《取材協力》
アウディジャパン

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 大人の秘密基地のキャンピングカー提案、「TRIP BLACK EDITION」出展へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 特装車メーカー「トノックス」、超小型モビリティ「クロスケ」など展示へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. 新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…土曜ニュースランキング
  4. 「原付の新たな時代が来た!」ホンダの新基準原付『スーパーカブ』発表、SNSでの注目は「乗り心地」と「価格」
  5. 日産『ムラーノ』、「プロパイロット」搭載でハンズフリー運転が可能に…米2026年モデル
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る