さいたま市、EV用急速充電器を有料化…NCSと提携

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日産リーフの充電ポート
日産リーフの充電ポート 全 2 枚 拡大写真

さいたま市は、3月から電気自動車用急速充電器の利用を有料にしたと発表した。

同市では、電気自動車普及施策「E-KIZUNA Project」を推進しており、民間と協力も受けて市内の充電器設置は約160基にまで整備された。

このうち、市が設置した11基の急速充電器はこれまで、無料で提供していたが、受益者負担の観点や、民間で設置している急速充電器の有料化が進んできていることを考慮し、充電サービスを3月から有料化した。

市では、1枚の充電カードで全国一律のサービスが受けられるよう、日本充電サービス(NCS)と提携した。市が設置した急速充電器は、NCSカードで利用できる。カードを持たない場合、設置場所に応じて、1回30分500円や、初めの5分まで270円(以降1分54円)、初めの10分まで200円(以降1分15円)など、設定料金が必要となる。

《レスポンス編集部》

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