【ジャパンボートショー16】ドイツ生まれのトライク登場、エンジンはプジョーの2リットル

自動車 ニューモデル 新型車
パフォーマンスブラザーズが輸入販売するルバコ社製のトライク
パフォーマンスブラザーズが輸入販売するルバコ社製のトライク 全 4 枚 拡大写真

豪華なボートが並ぶ「ジャパンインターナショナルボートショー2016」で驚くような乗り物を発見した。それはパフォーマンスブラザーズ(本社・神奈川県横浜市)が展示したトライクで、横にあるゴールドウィングのトライクが子どものように感じる大きさなのだ。

全長3560mm、全幅1870mm、全高1290mmで、車両重量が810kg。エンジンはプジョーの水冷直列4気筒2000ccを搭載し、最高速度は200km/h。3人乗りでシートベルトまでついている。また、車両の下には側面衝突された際に衝撃が吸収できるようにと鉄パイプを加工したものが備わっている。

「これはドイツのルバコ社から輸入して販売しているもので、価格は798万円になります。これまでに2台を納車しました」とパフォーマンスブラザーズの関係者は話す。購入者は年配者とのことだ。

同社はトライク専門の会社で、「大型のトライクは景気の波を受けずに根強い人気があるので、ボートを所有しているオーナーに見てもらいたい」とこの展示会に6年ぶりに出展したそうだ。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  2. 唯一無二の4気筒250cc!カワサキ『Ninja ZX-25』初の特別仕様「RR」登場に「よっ!待ってました」の声
  3. ランボルギーニの新型スーパーカー、初のカスタマイズ仕様「ポルト・チェルヴォ」公開
  4. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  5. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る