スズキ、転換社債 総額2000億円を発行…インド四輪事業強化など

自動車 ビジネス 企業動向
マルチスズキ アルトK10
マルチスズキ アルトK10 全 2 枚 拡大写真

スズキは3月7日、インドの四輪生産および販売力強化などを目的に、ユーロ円建ての転換社債2種類(5年債・7年債)、合計2000億円を発行すると発表した。

具体的には、インドのグジャラート州四輪生産子会社である「スズキ・モーター・グジャラート社(SMG社)」への増資払込みのために調達した短期借入金の返済資金として約600億円。グジャラート工場およびエンジン・ミッション製造の新工場建設を目的としたSMG社への増資資金として約1000億円。

そのほか、四輪車、二輪車および船外機の環境技術および安全技術の研究開発資金として約250億円。国内の販売力強化を目的とした販売代理店の施設拡充のための設備資金の一部として約150億円を充てる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  3. アルファロメオの新型コンパクトSUV『ジュニア』日本発売、ハイブリッド車が420万円から
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る