【ジュネーブモーターショー16】トヨタ C-HR 、1.2Lダウンサイズターボ設定
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欧州仕様のC-HRのガソリンエンジンは、2種類。1.2リットル直列4気筒ターボと、2.0リットル直列4気筒の自然吸気となる。
このうち、1.2リットル直列4気筒ターボは、すでに『オーリス』に搭載されたダウンサイズエンジン。欧州仕様のC-HRでは、1197ccの排気量から、最大出力116ps/5200-5600rpm、最大トルク18.9kgm/1500-4000rpmを引き出す。
一方、2.0リットル直列4気筒の自然吸気ユニットは、1986ccの排気量から、最大出力150ps/6100rpm、最大トルク19.7kgm/3800rpmを発生する。
欧州向けのトランスミッションは、CVTが基本。1.2リットルは6速MTも選択できる。駆動方式はFF。1.2リットルは4WDも設定している。
《森脇稔》