陸上自衛隊、邦人救出用の輸送防護車を一般初公開

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陸上自衛隊・広報センターで開催されたイベントで一般初公開となった輸送防護車(MRAP)。
陸上自衛隊・広報センターで開催されたイベントで一般初公開となった輸送防護車(MRAP)。 全 20 枚 拡大写真

陸上自衛隊は5日と6日、朝霞駐屯地(東京都練馬区)にある広報センターで開催したイベントにて、配備が開始されたばかりの「輸送防護車(MRAP)」を一般向けに初めて公開した。海外で発生した有事に日本人が巻き込まれた際、救出活動に使うことを想定している。

【画像全20枚】

輸送防護車は「MRAP(エムラップ=Mine Resistant Ambush Protected)」と呼ばれるもので、対爆性能に優れた装甲車両を示す。陸上自衛隊が導入したのはタレス・オーストラリア製の車両で、一般的には「ブッシュマスター」という名称で呼ばれている。

走行中に踏んだIED(即席爆発装置)や地雷などが炸裂した際の衝撃を左右に逃すため、底部がV字構造となっているのが最大の特徴。車体全体が強固な装甲板で覆われており、防弾性にも優れている。

車両は宇都宮駐屯地(栃木県)に所在する中央即応連隊に配備されており、有事の際には海外に運んで使うことになるという。

《石田真一》

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