ヒュンダイのインド販売、9.1%増の4万台以上…暴動の影響なし 2月

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ヒュンダイ クレタ
ヒュンダイ クレタ 全 4 枚 拡大写真

インド乗用車市場において、シェア第2位の韓国ヒュンダイモーター(現代自動車、以下、ヒュンダイ)のインド法人、ヒュンダイモーターインディアリミテッドは3月1日、2月のインド新車販売の結果を公表した。

同社の発表によると、2月の総販売台数(輸出を除く)は、4万0716台。前年実績の3万7305台に対して、9.1%増と、プラスを保った。

インド国内販売では、新型コンパクトSUVの『クレタ』をはじめ、『エリートi20』と『i20アクティブ』が好調。『グランドi10』も、販売が伸びた。

このうち、小型SUVのクレタは、インドのカーオブザイヤーを受賞。インドのカーオブザイヤーを、ヒュンダイが3年連続で受賞する快挙を成し遂げた。

ヒュンダイモーターインディアリミテッドのRakesh Srivastava営業&マーケティング担当副社長は、「ヒュンダイの2月インド国内販売は、北部ハリヤナ州で起きた暴動で、販売店の稼働日が減り、新車の輸送に困難な問題が起きたにもかかわらず、前年同月比9.1%増の伸びを記録した」と述べている。

《森脇稔》

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