【スーパー耐久 第3戦】敗者復活予選など、新フォーマットで開催…鈴鹿

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
スーパー耐久 鈴鹿(2015年)
スーパー耐久 鈴鹿(2015年) 全 1 枚 拡大写真

モビリティランドは、鈴鹿サーキットにて6月11日・12日に「スーパー耐久シリーズ2016第3戦 『SUZUKA“S耐"サバイバル』」を開催する。

2016年のスーパー耐久シリーズは、昨年の50台を大きく上回る65台の年間エントリーがあり、鈴鹿ラウンドのレースフォーマットも大きく変化。そのひとつが、土曜に開催される「セカンドチャンス100」で、各クラスの公式予選を通過できなかった車両がエントリーする100分間のいわば「敗者復活」レース。このレースで上位に残ることができなかったチームは、翌日のレースに参加できないため、決勝進出のチャンスを懸けたサバイバルレースは、最後まで目の離せない戦いとなりそうだ。

また、決勝レースは昨年よりも1時間長い4時間耐久レースで行われ、チェッカー予想時刻は日の入り後の19時20分前後となる。1時間の延長によってより過酷さを増す薄暮でのレースクライマックス、それを乗り越えた者たちだけが受けられる夕闇のチェッカーというドラマチックなゴールが期待される。

スーパー耐久のマシンは、FIA-GT3車両が参戦する「ST-Xクラス」を筆頭に、全6クラスで国内外から多種多様なスーパーカーがエントリーし、一斉にスタートする迫力あるレースシーンを見ることができる。さらに、鈴鹿初となる「ランボルギーニ ブランパン スーパートロフェオ アジアシリーズ」も同時開催する。

前売チケットは4月10日より発売を開始。前売観戦券は1日分のパスポート付で4000円(大人)。鈴鹿サーキットならではの楽しみ方として、お得にレースと遊園地を利用できる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 放置した夏の汚れがニオイに変わる前に! プロ目線で学ぶ車内清掃の正解~Weeklyメンテナンス~
  3. RAYSからコスパ最強シリーズ「RSS」が爆誕!“各車種専用設計”でもうホイール選びは迷わない、冬も夏も即戦力だPR
  4. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  5. あのワイスピの“立駐ドリフト”をリアルで再現「Red Bull Tokyo Drift 2025」、ネオン×爆音×ドリフトの世界観
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る