【ジュネーブモーターショー16】ロータス エキシージに「スポーツ350」…軽量版に進化

自動車 ニューモデル モーターショー
ロータス エキシージ スポーツ350
ロータス エキシージ スポーツ350 全 7 枚 拡大写真

英国のスポーツカーメーカー、ロータスカーズは3月1日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー16において、『エキシージ スポーツ350』を初公開した。

同車は、『エキシージS』の改良モデル。改良を機に、車名をエキシージ スポーツ350に変更した。また、日本市場にも導入された『エリーゼ スポーツ』と『エリーゼ スポーツ220』に続いて、「スポーツ」の名前が冠されるモデルとなる。

エキシージ スポーツ350では、軽量化を推進。バッテリーのリチウムイオン化をはじめ、専用エンジンカバー&エンジンマウントを採用。エキシージSに対して、51kgの軽量化が図られ、車両重量は1125kgに抑えられた。

ミッドシップにレイアウトされる3.5リットルV型6気筒ガソリンスーパーチャージャーエンジンに変更はない。最大出力350ps、最大トルク40.8kgmを引き出す。6速MTの改良版と組み合わせる。

軽量化の効果で、エキシージ スポーツ350は、0-100km/h加速3.9秒、最高速274km/hの動力性能を発揮。オプションのパドルシフト付き6速ATの場合、0-100km/h加速は3.8秒、最高速は261km/hとなる。足回りは、サスペンションに再チューニングを施した。

《森脇稔》

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