【スズキ バレーノ】居住性に優れたコンパクトハッチ、141万4800円から

自動車 ニューモデル 新型車
スズキ バレーノ
スズキ バレーノ 全 14 枚 拡大写真

スズキは、インド生産のコンパクトハッチバック、新型『バレーノ』を3月9日より発売する。1.0リットルターボ「XT」と1.2リットルNA「XG」の2グレードを設定し、「XT」は5月13日より発売する。

【画像全14枚】

新型バレーノは、デザイン、居住性、走行性能、安全性能など、コンパクトカーに求められる要素を高次元で調和させたコンパクトハッチバック。インド子会社であるマルチ・スズキ・インディア社で生産し、自社ブランドの輸入車として日本で販売する。

エクステリアは、ロー&ワイドで力強くエレガントなスタイリング。Bセグメント用の新開発プラットフォームの採用により、全長4mクラスのコンパクトなボディサイズとしながら、レイアウトを効率化することで、ゆとりある居住空間と荷室スペースを確保したパッケージングを実現している。

パワートレインは、最高出力111psを発生する新開発1.0リットル3気筒直噴ターボと6速ATの組み合わせ、最高出力91psの1.2リットル4気筒NAとCVTの組み合わせの2種類とし、軽量で高剛性の新開発プラットフォームに搭載した。しなやかで快適な乗り心地を追求した足まわりとあわせて、高い走行性能と優れた燃費性能を実現した。

さらに、衝突被害軽減システム レーダーブレーキサポートIIやアダプティブクルーズコントロール(ACC)を標準装備。先進安全技術とロングドライブをサポートする機能を充実させた。

価格はターボモデルのXTが161万7840円、NAモデルのXGが141万4800円。バレーノはすでにインドで販売しており、グローバルコンパクトカーとして、日本に続いて欧州をはじめ世界の市場に展開する計画だ。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  3. 話題の日産の新型セダン『N7』がお目見え! 日本導入に期待せざるを得ない…ジャパンモビリティショー2025
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. シトロエンの超小型EV『アミ』、初のマットブラック仕様「ダークサイド」登場…約157万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る