ポルシェ マカン、2.0直4ターボがパワーアップ…252馬力

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ポルシェ マカン
ポルシェ マカン 全 3 枚 拡大写真

ポルシェのドイツ本社は3月9日、『マカン』の2.0リットルターボエンジン搭載車に一部改良を施した新モデルイヤーを発表した。

ポルシェは2014年春、北京モーターショー14において、マカンの2.0リットルターボエンジン搭載車を初公開。アウディの直噴2.0リットル(1984cc)直列4気筒ターボ「TFSI」エンジンをベースに、ポルシェが独自のチューニングを施した。

最大出力は237ps、最大トルクは35.7kgm。直列4気筒エンジンを積むポルシェは、1995年に生産を終了した『968』以来19年ぶり。また2.0リットルという排気量も、ポルシェ『924』以来の小排気量エンジンとして、話題を集めた。

今回、ポルシェは、このマカンの2.0リットルターボエンジン搭載車を一部改良。最大出力は237psから252psへ、15ps引き上げた。最大トルクも35.7kgmから37.7kgmへ、2kgm高める。

トランスミッションはPDK。駆動方式は4WD。0-100km/h加速6.7秒、最高速229km/hのパフォーマンスを実現している。

《森脇稔》

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