三菱自動車、震災遺児奨学基金へ デリカD:5 を寄贈

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三菱 デリカD:5(参考画像)
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三菱自動車は、「みちのく未来基金」の震災遺児進学支援活動に賛同し、東日本大震災から5年の節目にあたる3月11日、クリーンディーゼルエンジン搭載の『デリカD:5』(4WD)1台を同基金に寄贈した。

三菱自動車は、みちのく未来基金の活動が、同社社会貢献活動方針の一つである「次世代育成」に合致していること、また、復興途上にある被災地のニーズがある限り支援を行うとの考えのもと、車両の寄贈を決定した。寄贈した車両は、みちのく未来基金が岩手、宮城、福島の3県の高校を中心に訪問する際や、支援を受ける学生の送迎などに活用される。

三菱自動車は、復興支援のために、義捐金や電気自動車『i-MiEV』の貸与、被災地高校生の積極的な採用、官民連携の被災地支援コンソーシアム「プロジェクト結(ゆい)」における子どもたちの支援などを実施。このほかにも、グループ社員の定額募金制度「三菱自動車STEP募金」、社内の自動販売機で飲料を購入するたびに定額を寄付する「飲む支援」、社員が持ち寄った本、CD類を販売する「古本バザー」の売上寄付など、社員拠出による、みちのく未来基金への支援にも取り組んでいる。

《纐纈敏也@DAYS》

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