スバル XV コンセプト、路面を問わない走行性能[動画]

自動車 ニューモデル モーターショー
スバルXVコンセプト
スバルXVコンセプト 全 1 枚 拡大写真

スバル(富士重工)が3月1日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー16でワールドプレミアした『XVコンセプト』。同車の公式映像が、ネット上で公開されている。

同車は、スバル『XV』の次期モデルの方向性を提示したコンセプトカー。スバルの次世代デザイン理念、「DYNAMIC X SOLID」をコンパクトクロスオーバー車として表現。全長4520×全幅1920×全高1570mm、ホイールベース2670mmの凝縮されたボディサイズの中で、ダイナミックかつソリッドなスバルらしいデザイン要素と、クロスオーバー車ならではの力強い造形を大胆に表現しつつ、クラスを超えた質感を融合させた。

フロント、サイド、リアの各デザインをダイナミックかつソリッドな面構成でつなげ、スバルデザインの特徴の1つである立体的で塊感のあるボディを構築。フロントバンパー、ホイールアーチ、サイドシル、リアバンパーへと連続して設けたマットブラックのクラッディングや、フロントグリル、前後バンパー、アルミホイール、ルーフレールに配されたオレンジのアクセントと組み合わせることで、多様なキャラクターを持つクロスオーバーらしさをボディカラーでも強調した。

また、スバル車にとって不可欠な機能性についても、優れた空力性能やクロスオーバー車に要求される十分なロードクリアランス、荷室を確保することで、スタイリングとの融合を実現している。

スバルは今回、グローバル公式サイトを通じて、XVコンセプトの映像を配信。オンロードにオフロードと、路面を問わない走行性能を披露している。

《森脇稔》

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