フォード、新会社を設立…次世代モビリティを推進へ

自動車 ニューモデル 新型車
フォードのエンブレム
フォードのエンブレム 全 1 枚 拡大写真

米国の自動車大手、フォードモーターは3月11日、次世代モビリティの新会社を設立すると発表した。

この新会社は、「フォード・スマート・モビリティ」社と命名。米国ミシガン州のディアボーンと、カリフォルニア州のパロアルトの2か所に、拠点を構える。

フォード・スマート・モビリティ社は、デザインや生産、新しいモビリティサービスの拡大や投資を行う目的で設立。ジム・ハケット氏を、新会社のトップに起用した。

フォード・スマート・モビリティでは、すでに大きな進化を遂げている5つの領域を重視。コネクティビティ、モビリティ、自動運転、顧客体験、データと分析の5領域のさらなる発展を目指す。

フォードモーターのマーク・フィールズ社長兼CEOは、「フォード・スマート・モビリティとモビリティサービスの拡大は、大きな成長の機会がある」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  5. メルセデスベンツ、3年間で40車種以上投入へ…次期『Cクラス』は2026年春生産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る