【IAAE16】ブロードリーフ、「部品MAX」を初公開…品番がわからなくても検索可能

自動車 ビジネス 企業動向
ブロードリーフブース(IAAE16 )
ブロードリーフブース(IAAE16 ) 全 6 枚 拡大写真

ブロードリーフは、3月16日から18日まで東京ビッグサイトで開催される「国際オートアフターマーケットEXPO 2016(IAAE)」で、自動車部品専用のショッピングサイト「部品MAX」を5月からの運用開始を前に初公開している。

ブロードリーフではすでに自動車部品の在庫状況や価格、納期などをリアルタイムで確認できる「BLパーツオーダーシステム」を会員向けに展開しているが、部品MAXは全国の部品商が出品する部品を誰でも購入することができる。

さらにブロードリーフ企画本部事業企画部流通サービス課の大澤裕司氏は「アマゾンや楽天など既存のネットショッピングでも自動車部品を購入することはできるが、部品MAXは部品の品番がわからなくても、型式指定番号や車台番号などの車検証情報や、車名を入力するだけで部品の検索ができるのが最大の特徴」と強調する。

部品MAXは5月上旬から運用を開始するが大澤氏によると「まずはブレーキパッドやオイルエレメントなど車検の際に必要となる189品目でスタートし、順次取扱品目を拡大していく」としている。

ブロードリーフのブースでは部品MAXのデモ体験ができるほか、部品MAXへの出品を希望する部品商の募集も行っているという。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  4. 日産株主総会、社外取締役留任などへの批判噴出、「日産愛」の株主の“はけ口”に[新聞ウォッチ]
  5. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る