【ジュネーブモーターショー16】フォード、4車種に「ヴィニャーレ」拡大…プレミアムモデル

自動車 ニューモデル モーターショー
フォード S-MAX ヴィニャーレ
フォード S-MAX ヴィニャーレ 全 11 枚 拡大写真

米国の自動車大手、フォードモーターは3月1日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー16において、「ヴィニャーレ」の車種ラインナップを拡大すると発表した。

ヴィニャーレは、イタリアのコーチビルダー。フォードモーターは2013年9月、フランクフルトモーターショー13において、フォード『モンデオ』の「ヴィニャーレ コンセプト」を初公開。その後、2015年、4ドアセダンのモンデオに、市販モデルのヴィニャーレを投入した。

ジュネーブモーターショー16では、フォードモーターはヴィニャーレの車種ラインナップ拡大を発表。『S-MAX』、『エッジ』、モンデオの5ドア、『クーガ』(コンセプトカー)の4車種について、ヴィニャーレを初公開している。

ヴィニャーレは、高級感が引き上げられているのが特徴。フロントバンパーやグリルは、クロームメッキを施した専用デザイン。インテリアは、レザーをシートやステアリングホイールだけでなく、センターコンソールにも採用し、プレミアム感を表現した。

また、ヴィニャーレ車の顧客に対しては、独自のカスタマイズを提案。旅行やライフスタイルなどの面でも、専用のサービスを提供していく。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る