【リコール】スバル レヴォーグ など6万3000台、駐車ブレーキが解除できないおそれ

自動車 ビジネス 企業動向
スバル・レヴォーグ(参考画像)
スバル・レヴォーグ(参考画像) 全 2 枚 拡大写真

富士重工業は3月17日、スバル『レヴォーグ』などのパーキングブレーキに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

【画像全2枚】

対象となるのは、『レヴォーグ』『WRX』『レガシィ』の3車種で、2014年5月13日~2015年9月16日に製造された6万3598台。

VDC(ビークルダイナミクスコントロール)ユニットの電動パーキングブレーキ制御プログラムが不適切なため、車両駐車時に電動パーキングブレーキを作動させ、一定時間後にイグニッションスイッチをオフからオンに操作すると、電動パーキングブレーキのモータが作動し続けることがある。そのため、当該モータが損傷し、電動パーキングブレーキが解除できなくなるおそれがある。

改善措置として、全車両、VDCユニットの制御プログラムを書き換える。

不具合は44件発生、事故は起きていない。市場からの情報により発見した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. ホンダ『CR-V』にハイブリッド、日本発売に先駆けプロトタイプ公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. 日産『アリア』改良新型を世界初公開へ、Vモーショングリルのない新デザインに…ジャパンモビリティショー2025
  5. メルセデスベンツ『GLA』次世代型をいち早くプレビュー! 斬新なテールライト装備?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る