三井住友海上火災保険、自転車保険の補償内容や保険料を改定…賠償責任保険金を3億円に

自動車 ビジネス 企業動向
三井住友海上火災保険(webサイト)
三井住友海上火災保険(webサイト) 全 5 枚 拡大写真

三井住友海上火災保険は、4月1日始期契約から、セブンイレブンのマルチコピー機で販売する「自転車向け保険」とインターネットで販売する「ネットde保険@さいくる」の補償内容・保険料を改定する。

今回、日常生活賠償特約を全プランにセットし、自転車のほか、日常生活における賠償事故を幅広く補償する。賠償責任の保険金額を従来の1億円から3億円に拡大して賠償の高額化に対応する。

「お一人様プラン(本人型)」の場合、年間保険料は3990円から設定可能で、手軽に加入できる保険料水準にした。また、賠償事故を起こした被保険者が責任無能力者の場合、親権者や法定監督義務者、代理監督義務者が被保険者に追加、補償の対象とする。

今回の改定は、自転車事故による賠償判決の傾向を踏まえ、賠償高額化に備えるとともに、自転車利用者へ保険加入を義務付ける自治体の増加が予想される中で、「安心の高額補償を、加入しやすい保険料水準で」提供することを目指した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「戻せばOK」は通用しない! 現代チューニングの合法ルールとは~カスタムHOW TO~
  2. 日産がエルグランドなど新型4車種投入へ…NISSAN START AGAIN
  3. ショッピングセンターに320台の名車・旧車が大集結…第5回昭和平成オールドカー展示会
  4. 「通勤とか買い物にちょうどよさそう」オシャレ系特定小型原付『ウォンキー』にSNSでは反響
  5. 「カッコよくていい!」中国トヨタの新型5メートル級EVセダンに日本国内からも熱視線!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. AI家電を車内に搭載!? 日本導入予定の新型EV『PV5』が大胆なコンセプトカーに
  2. 【学生向け】人とくるまのテクノロジー展 2025 学生向けブース訪問ツアーを開催…トヨタ、ホンダ、矢崎総業、マーレのブースを訪問
  3. EVシフトの大減速、COP消滅の危機…2024年を振り返りこの先を考える 【池田直渡の着眼大局】
  4. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
  5. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
ランキングをもっと見る