ソフトバンクなど、パーソナルモビリティ向けのIoT事業を香川県で開始

自動車 テクノロジー ITS
瀬戸内カレンのイメージ
瀬戸内カレンのイメージ 全 2 枚 拡大写真

ソフトバンクとグループ会社のPSソリューションズは、パーソナルモビリティに移動体通信網をつなげるInternet of Moving Things事業の第一弾として、香川県にてパーソナルモビリティのレンタルサービス事業「瀬戸内カレン」を3月26日より開始する。

瀬戸内カレンでは、パーソナルモビリティとして電動二輪車「ホンダ EV-ネオ」を採用し、ソフトバンクの移動体通信網につながる車載機を搭載。これによりパーソナルモビリティの位置情報をリアルタイムに把握して可視化できるようになる。さらに、運転状況を中央管制センターで監視する仕組みも備え、急発進や急ブレーキ、コースアウトなど、運転が適正に行われていないことを自動で検知する。また、充電インフラとしてソフトバンクが開発した充電・認証システム「ユビ電」を活用する。

今後、Internet of Moving Things事業では、海外展開も視野に入れてパーソナルモビリティ向けに充電認証サービス「ユビ電」をはじめとする多彩なサービスの開発を進めていく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. “夏ドライブ”の快適性を上げる、便利アイテム2種5品[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る