【ニューヨークモーターショー16】メルセデス CLA 、「AMG 45」にも改良新型…381馬力ターボ継続

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改良新型 メルセデスAMG CLA 45 4MATIC クーペ
改良新型 メルセデスAMG CLA 45 4MATIC クーペ 全 6 枚 拡大写真

ドイツの高級車、メルセデスベンツは3月16日、改良新型『メルセデスAMG CLA 45 4MATIC クーペ』の概要を明らかにした。実車は3月23日、米国で開幕するニューヨークモーターショー16で初公開される。

同車は、同じくニューヨークモーターショー16でワールドプレミアされる改良新型『CLAクーペ』の頂点に立つ高性能グレード。ベース車両のCLAクーペに準じた内外装の変更が行われている。

フロントのフェイスリフトに合わせて、グリルをシルバークローム仕上げに。従来、オプションだったハイパフォーマンスLEDヘッドライトを標準化した。新デザインのトランクリッドスポイラーやフロントリップスポイラーなど、エアロダイナミクス性能の向上も図られた。

排気量1991ccの直列4気筒直噴ガソリンターボエンジンは継続搭載。2015年7月に21hp、2.5kgm強化されたAMGチューンの2.0リットルターボエンジンは引き続き、最大出力381hp/6000rpm、最大トルク48.4kgm/2250-5000rpmを引き出す。

トランスミッションはAMGスピードシフトDCT-7で、2015年7月に3速と7速のギア比を変更。駆動方式は4WDの4MATICのAMGパフォーマンス仕様。0-100km/h加速が4.2秒、最高速が250km/h(リミッター作動)の優れた性能を実現している。

《森脇稔》

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