【F1 オーストラリアGP】ハミルトン、他を圧倒する速さで通算50回目のポールポジションを獲得

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2016 F1 オーストラリアGP 予選
2016 F1 オーストラリアGP 予選 全 20 枚 拡大写真

2016年のF1開幕戦オーストラリアGPの公式予選が19日、オーストラリアのアルバート・パークサーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がポールポジションを獲得した。

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今回からセッション中に1台ずつノックアウトされる新方式が導入。実際どんな展開になるのか注目が集まる中、グリーンシグナルの前からメルセデス勢を先頭に上位陣も早めにコースイン。各車スーパーソフトで連続アタックをするなど、昨年までとは違う展開となった。

開始から7分経って、一番最初に脱落したのはパスカル・ウェーレイン(マノー)。続いてリオ・ハリアント(マノー)、エステバン・グティエレス(ハース)が90秒ごとにノックアウトされていった。ジェンソン・バトン(マクラーレン)も19番手と当落線上にいたが1分26秒740を叩き出し、僚友のフェルナンド・アロンソも1分26秒537で2番手につける走りをみせ、余裕でQ1突破を果たした。その後も続々と脱落。金曜日のフリー走行から好調だったダニール・クビアト(レッドブル)が十分な走りができず18番手でノックアウトと、早くも波乱の展開となった。

続くQ2もメルセデス勢からコースイン。ここから本領を発揮したようで、2人ともいきなり1分24秒台をマーク。一方マクラーレン・ホンダではバトンが1回目のアタックで上位に食い込めず13番手で脱落。アロンソは1回目で10番手につけるが、最終的には12番手で脱落となった。この他にも昨年はQ3常連メンバーだったバルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)が11番手で脱落した。

昨年より2台少ない、上位8台で争われる最終Q3。ロズベルグからコースインし、1分25秒260を記録するが、これをセバスチャン・ベッテル、キミ・ライコネンのフェラーリ勢が上回る。そこに王者ハミルトンはライバル勢を一蹴する1分24秒133を叩き出し暫定トップに浮上した。4番手に落ちたロズベルグは早い時間にノックアウトが来てしまうため、残り5分のところでコースイン。1分24秒197まで更新するトップ逆転ならず。一方同じタイミングでアタックしたハミルトンはさらにタイムを更新し1分23秒837。フェラーリ勢は手元にあるスーパーソフトタイヤの関係でアタックを行わず、そのままチェッカー。ハミルトンが通算50回目のポールポジションを獲得した。2番手にはロズベルグ、3番手にはベッテルが続いた。

ミハエル・シューマッハ、アイルトン・セナに続き史上3人目となる50回目のポールポジションを達成したハミルトンは「帽子を脱いでお礼を言いたいくらいチームに感謝している」と喜びを噛み締めていた。

決勝レースは日本時間の20日14時00分からスタートする。

2016 F1オーストラリアGP 公式予選結果
1.ルイス・ハミルトン(メルセデス)1分23秒837
2.ニコ・ロズベルグ(メルセデス)1分24秒197
3.セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)1分24秒675
4.キミ・ライコネン(フェラーリ)1分25秒033
5.マックス・フェルスタッペン(トロ・ロッソ)1分25秒434
6.フェリペ・マッサ(ウィリアムズ)1分25秒458
7.カルロス・サインツJr(トロ・ロッソ)1分25秒582
8.ダニエル・リチャルド(レッドブル)1分25秒589
9.セルジオ・ペレス(フォース・インディア)1分25秒753
10.ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)1分25秒865
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12.フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)1分26秒125
13.ジェンソン・バトン(マクラーレン)1分26秒304

《吉田 知弘》

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