【ニューヨークモーターショー16】ケーニグセグ レゲーラ、量産型を北米初公開へ…1500馬力以上

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ケーニグセグ レゲーラ
ケーニグセグ レゲーラ 全 2 枚 拡大写真

スウェーデンのスーパーカーメーカー、ケーニグセグ(Koenigsegg)社は3月14日、米国で3月23日に開幕するニューヨークモーターショー16において、『レゲーラ』の量産モデルを北米初公開すると発表した。

レゲーラの量産モデルは3月1日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー16でワールドプレミア。今度は米国ニューヨークに場所を移し、同車が北米プレミアを果たす。

レゲーラはプラグインハイブリッド(PHV)パワートレイン採用のスーパーカー。ミッドシップに搭載されるエンジンは、5.0リットルV型8気筒ガソリンツインターボ。最大出力1100hp、最大トルク127.5kgmを発生する。

モーターは合計3個。後輪左右用に各1個、残るひとつは、エンジンのクランク部分にレイアウト。このモーターが、低回転域のエンジントルク不足を補い、エンジンスターターとしても機能する。

レゲーラは、エンジンとモーターを合わせたシステム全体で、最大出力1500hp以上、最大トルク204kgm以上を獲得。乾燥重量は1420kg。ケーニグセグは、動力性能について、「0‐400km/h加速は20秒以下、150‐250km/h加速は約3.2秒」と説明している。

《森脇稔》

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