【東京モーターサイクルショー16】インディアン、スプリングフィールド を初公開
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スプリングフィールドは、インディアンモーターサイクル生誕地がその名の由来。インディアンならではのクラシカルなスタイルとラクジュアリーな装備はそのままに、ツーリングモデルの軽快感とバガーモデルの利便性を併せ持つ新たなセグメントとして誕生した。
チーフシリーズ同様のABS、クルーズコントロールといった装備に加え、ニューデザインのブラックレザースプリットシート、前後クローム・ハイウェーバー、デュアルドライビングライト、アジャスタブル・パッセンジャーフロアボードなどを標準装備する。また、ハードサドルバッグとフロントスクリーンはスプリングフィールド専用クイックリリースタイプとし、ライダーの好みに応じて工具を使わず簡単に着脱できる。
パワーユニットは扱いやすさに定評のある1811ccサンダーストローク111 Vツインエンジンを搭載。最大トルクは16.5kg-mを発生する。シャシーはソロライディングからタンデムツーリングまで幅広く対応すべくスプリングフィールド専用チューニングを施している。
そのほか、最大64リットルの収納スペースを持つ大型リアトランク、専用ウィンドシールド、ロアウィンドディフレクター、コンサートオーディオリッドなど、多彩な純正アクセサリーを設定する。
価格はサンダーブラックが322万円、インディアンレッドが327万円。
《纐纈敏也@DAYS》