【ニューヨークモーターショー16】アバルト 124 スパイダー 新型、米国導入…160馬力にデチューン

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フィアット 124スパイダー Elaborazione アバルト
フィアット 124スパイダー Elaborazione アバルト 全 1 枚 拡大写真

イタリアのフィアットは3月22日、新型アバルト『124スパイダー』を、米国市場にフィアット『124スパイダー Elaborazioneアバルト』として導入すると発表した。実車は3月23日、米国で開幕するニューヨークモーターショー16で初公開する。

新型アバルト124スパイダーは3月1日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー16でワールドプレミア。新型アバルト124スパイダーは、新型フィアット 124 スパイダー のアバルト版。アバルトらしいパフォーマンスが追求された。

足回りは、ビルシュタイン製ダンパーやブレンボ製ブレーキ、専用スタビライザーなどで強化。外観は、前後バンパーやリアスポイラーが専用デザインとなっており、エアロダイナミクス性能が高められている。

ニューヨークモーターショー16で初公開されるフィアット124スパイダーElaborazioneアバルトも、1.4リットル直列4気筒ガソリンターボ「マルチエア」エンジンを搭載。ただし、欧州仕様の新型アバルト124スパイダーに対して、最大出力は170hpから160hpへ、10hpダウン。最大トルクは25.5kgmと共通スペックとした。

トランスミッションは、6速MTまたはパドルシフト付き6速AT。スポーツモードでは、エンジンや6速AT、電動パワーステアリング、DSCの設定がスポーティな方向に変化する。

《森脇稔》

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