ベントレー の新型SUV、ベンテイガ …第一号車を引き渡し

自動車 ニューモデル 新型車
顧客への引き渡しが開始されたベントレーベンテイガのファーストエディション
顧客への引き渡しが開始されたベントレーベンテイガのファーストエディション 全 1 枚 拡大写真

英国の高級車メーカー、ベントレーは3月22日、英国クルー本社において、新型SUV『ベンテイガ』の第一号車を顧客に引き渡した。

ベンテイガは2015年9月、フランクフルトモーターショー15でワールドプレミア。ベンテイガは、ベントレーならではラグジュアリー性とパフォーマンス性を併せ持ったSUV。開発コンセプトは、「世界最速、最強、最もラグジュアリーかつエクスクルーシブなSUV」。

パワートレインは6.0リットルW12気筒ツインターボ。最大出力608ps、最大トルク91.8kgmを引き出す。トランスミッションは8速AT。駆動方式は4WD。低負荷走行時には12気筒の半分を休止する気筒休止システムを採用する。ベンテイガの動力性能は、0-100km/h加速が4.1秒、最高速が301km/h。SUVとして、異例のパフォーマンスを実現した。

ベントレーは3月22日、英国クルー本社において、ベンテイガの第一号車を顧客に引き渡し。これらの車両は、「ファーストエディション」。同車はベンテイガの発売記念車で、世界で608台を限定発売する。

ファーストエディションは、22インチのブラックポリッシュホイールをはじめ、ダイヤモンドキルト加工のレザーシート、専用ウッドパネルなどを装備している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. コメリが洗車グッズの新商品を発売、撥水力2倍のカーワックススプレーなど4アイテム
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. 背もたれに貼り付いた子どもたちの頭髪に…学術集会で議論された「ジュニアシートの適正使用」【岩貞るみこの人道車医】
  5. 『ジムニー/ジムニーシエラ』のコックピットをかっこよく進化! 簡単取付けのデジタルメーターが新発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る