ホンダと日立、高精度のポータブル呼気アルコール検知器を試作…スマートキーに連動

自動車 テクノロジー 安全
試作した呼気アルコール検知器
試作した呼気アルコール検知器 全 2 枚 拡大写真

ホンダと日立製作所は3月24日、スマートキー対応のポータブル呼気アルコール検知器の試作に成功したと発表した。

【画像全2枚】

米国では飲酒運転による事故撲滅に向け、アルコール検知器と自動車のエンジンを連動させたアルコール・インターロックの技術開発がNHTSA主導で始まっている。しかし、これまでの検討案では、大型のアルコール検知器が必要だったり、吹き込まれた気体が人間の呼気であるか認識した上でアルコール検知を同時に行うことができないなど、課題が多かった。

今回試作に成功したポータブル呼気アルコール検知器は、マウスピースなしで利用できる呼気認識機能を搭載。息を吹きかけると、人間の呼気特有の飽和水蒸気を検知するとともに、エタノール濃度の計測を約3秒で高精度に行う。運転者が乗車前にどこででも計測できる利便性と、呼気以外のガスを用いた不正利用を防止する機能を備えている。また、ドアの解錠やエンジン始動が可能なスマートキー対応としたことで、酒気帯び状態の場合はエンジンを始動させないアルコール・インターロックの役割も果たす。

今後ホンダと日立は、実証試験によりデータの収集を図り、同システムの実用化に向け開発を加速。飲酒運転による事故撲滅への貢献を目指す。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ラガー』30年ぶり復活か?…土曜ニュースランキング
  2. 新東名・NEOPASA浜松で「“航空祭”フェスティバルIV」開催! 6月13日から
  3. トヨタ『ライズ』がRAV4デザインに!? 次期型が驚きの進化、国内トップSUVの最新情報
  4. 蘇った「CB-F」はサーキットでも楽しいのか? スペンサー用にカスタム、特別なホンダ『CB1000Fレーサー』をことりちゃんが試す
  5. 車の黒樹脂パーツが白くなる原因と対策、洗車後に差が出るメンテナンス方法~Weeklyメンテナンス~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. BYD、Huawei、Xpengが示す中国自動車産業の次なるステージとは…匠新[インタビュー]
  3. ダイフク、520億円の成長投資でマザー工場再開発とドイツ企業買収…2030年に売上高1兆円へ
  4. AIドライブレコーダーで道路損傷を自動検出、「道路巡回ソリューション」共同開発…電気興業とサイバーコア
  5. JFEスチール、スポット溶接安定化技術が国内自動車メーカーの部品に初採用…高強度鋼板の適用拡大に貢献
ランキングをもっと見る