岐阜県の複合商業施設にガリバー HUNTオープン「地域にワクワクを」

自動車 ビジネス 国内マーケット
「モレラ岐阜」にライフスタイル店舗『HUNT(ハント)』オープン
「モレラ岐阜」にライフスタイル店舗『HUNT(ハント)』オープン 全 18 枚 拡大写真

ガリバーインターナショナルは、2016年3月25日、岐阜県本巣市の複合商業施設「モレラ岐阜」に、千葉県木更津市、愛知県常滑市に続いて、3号店となる「HUNT」をオープンした。

「おでかけのはじまり」をテーマにした、自動車展示場を中心に展開しているHUNT。従来はクルマを屋内展示して、そこを中心に店舗設計で幅広い「おでかけ」を提案してきた。大型ショッピングセンターにテナントとして入り、さらにその中でコンセプトにあった企業、店舗を誘致し転貸するかたちで、施設設計をしているHUNTでは、これまでにも他にはないカーライフ提案型施設を展開してきた。

この3店舗目となる「HUNTモレラ岐阜」では屋外から屋内まで、広々としたスペースを有機的に活用しながら、複合商業施設としては珍しいコンテナを活用し、アウトドアから、輸入雑貨、カー用品、自転車といったショップが一堂に会す。場内にはキッズスペース「キッズシアター」もあり、HUNT会員になると無料で利用できる。アニメも上映するなど、子供が安心して遊べる場所になっている。

さらに書籍コーナでは、通常の書店ではなかなか在庫していないようなラインナップに加え、間も無くカフェコーナーも開設される。クルマを買うときではないと行かない場所ではなく、普段から「つい足が向いてしまう場所」、そんな場所作りになっているという。来場するすべての人にとって居心地よく、女性や、小さな子供のいるファミリー層など、どちらかというと既存のガリバー店舗では接点が少なかった顧客層にも利用してもらいやすい店舗になっている。

倉窪ストアマネージャーは「地域の方々にワクワクしていただけるようなお店にしたい」と意気込む。さらに「実際に見ていただきたいような個性的な仕様のクルマもどんどん集めていきたい」と語った。3月中は様々なグランドオープン特典も用意される。

《中込健太郎》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る