【東京モーターサイクルショー16】11種類もの参考出品パーツを組んだ YZF-R1 に注目…アクティブ

モーターサイクル エンタメ・イベント
アクティブブース(東京モーターサイクルショー16)
アクティブブース(東京モーターサイクルショー16) 全 18 枚 拡大写真

オートバイカスタムパーツメーカーのアクティブ(愛知県日進市)は、BMW『R Nine T』やホンダ『CB1300SB』などをベースとしたカスタムモデルを展示。「なかでもイチオシはヤマハ『YZF-R1』」と同社販売推進部広報課の三崎梢氏はいう。

この“YZF-R1 ACTIVE SPECIAL”は、同社プロデュースのパーツで最軽量化を実現した「究極のスーパースポーツモデル」。同社広報課の澤井翔氏は、「フロントやリアに、アクティブオリジナルのホイールブランド“GALE SPEED”のキャリパー、リアブレーキマスター、クロスロックディスクローター、ワイヤークラッチホルダーキットなどを組み込んでいる」という。このコンセプトモデルには、11種類の参考出品パーツが装着されていた。

GALE SPEEDのリアマスターシリンダーは、「微細な調整ができ、よりコントローラブルなリアブレーキシステムを実現。ブレンボ製の対向2ピストンキャリパーなどに最適な専用設計とした」という。予定価格は1万9000円で、「今夏発売予定」とも伝えていた。

いっぽう、BMWのR Nine Tには、同社ブランド「HYPERPRO」などパーツを装着。「上質でリラックスした雰囲気のある、大人のコンフォタブル・スポーツスタイルを提案した」という。

また同社ブースでは、MotoGP(Moto2)のダイナボルト・インタクトGPレースマシン(サンドロコルテセ選手)を初展示。「世界最高峰のレースで戦うマシンを間近に見られるチャンス」と同社は伝えていた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. 軽EV市場に新顔登場、ホンダ『N-ONE e:』と競合する車種
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る