【東京モーターサイクルショー16】全国70ヶ所で試乗会開催…ハーレーダビッドソン

モーターサイクル 新型車
110キュービックインチ(1801cc)エンジンを搭載するローライダーS(左)とCVOプロストリート ブレイクアウト。
110キュービックインチ(1801cc)エンジンを搭載するローライダーS(左)とCVOプロストリート ブレイクアウト。 全 10 枚 拡大写真

ハーレーダビッドソンは先の大阪モーターサイクルショーに続き、話題のニューモデル2台『ローライダーS』と『CVOプロストリート ブレイクアウト』をディスプレイし、プレスカンファレンスで改めて発表した。

両モデルとも110キュービックインチ(1801cc)エンジンを搭載し、ビキニカウルとトールバーを備えたローライダーSは、カットフェンダーにソロシートをセット。CVOプロストリート ブレイクアウトはスピードスクリーンやストレートバーを装着し、ドラッグレースマシンを強く意識したロー&ロングスタイルとしている。

ハーレーダビッドソンジャパンのスチュワート・ファレル代表取締役社長は、今回のブースと4月からの公式イベントについても言及した。

「今年(のブース)はガレージをイメージしました。ブース内を歩いていただくと、インスピレーションを与えてくれる多くのモーターサイクルに出逢うと思います。そして本日、ハーレーダビッドソンジャパンは『The Legend On Tour(ザ・レジェンド・オン・ツアー)』のローンチを発表します」。

ザ・レジェンド・オン・ツアーは地域をめぐる、展示・体感イベント。会場ではハーレーダビッドソンを試乗できるだけでなく、担当者とより詳しく同車のモデルについて話ができるという。

ファレル社長は、「春から夏にかけて70ヶ所以上を回ります。なかでもツアーのハイライトとなるのは、5月21日(土)と22日(日)に富士スピードウェイで開催されます『ブルースカイヘブン』となりますのでご期待ください」としている。

《青木タカオ》

モーターサイクルジャーナリスト 青木タカオ

バイク専門誌編集部員を経て、二輪ジャーナリストに転身。多くの専門誌への試乗インプレッション寄稿で得た経験をもとにした独自の視点とともに、ビギナーの目線に絶えず立ち返ってわかりやすく解説。休日にバイクを楽しむ等身大のライダーそのものの感覚が幅広く支持され、現在多数のバイク専門誌、一般総合誌、WEBメディアで執筆中。バイク関連著書もある。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. “空気圧が減る理由”を徹底解説! 今日から始める賢いタイヤ管理術~Weeklyメンテナンス~
  2. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  3. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  4. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  5. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る