ヤナセ、仙台市「ふるさとの杜再生プロジェクト」の記念植樹に参加…震災復興を支援

自動車 ビジネス 企業動向
左から、ヤナセ東北 山崎弘行社長、奥山恵美子仙台市長、ヤナセ 井出健義社長
左から、ヤナセ東北 山崎弘行社長、奥山恵美子仙台市長、ヤナセ 井出健義社長 全 3 枚 拡大写真

ヤナセグループは、3月25日に仙台市で行われた「ふるさとの杜再生プロジェクト」の記念植樹に参加した。

ヤナセは、創立100周年を迎えた2015年5月に、東日本大震災で甚大な被害を受けた東北地方の復興支援として、同社として1000万円、社員有志による161万9500円を、仙台市が主催する「ふるさとの杜再生プロジェクト」に寄付した。

同プロジェクトは、市民やNPO、企業などの力を結集し、海岸防潮林をはじめとする東部沿岸地域の緑の再生を図るもの。3月25日、その取り組みの一環として、仙台市宮城野区の海岸公園蒲生地区で市民植樹を開催。奥山恵美子仙台市長をはじめ、緑の活動団体・NPO、企業など支援団体、地域住民、小学生など市民350名が参加して、ドウダンツツジ、コナラ、ユキヤナギなどの苗木約1500本を植樹した。

セレモニーには、ヤナセの井出健義社長とヤナセ東北の山崎弘行社長をはじめ、ヤナセグループの役員・社員、総勢50名が参加し、公園内に設けられた広さ約2000平米の「ヤナセの杜」で記念植樹を行った。

ヤナセ東北の山崎社長は「地域の皆さんと一緒に緑を育みながら、引き続き当社も被災地復興支援活動に取り組んでいきます」とコメントしている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. マツダ、電動セダン『EZ-6』世界初公開、24年発売へ SUVコンセプトも…北京モーターショー2024
  2. 【ホンダ ヴェゼル 改良新型】開発責任者に聞いた、改良に求められた「バリュー」と「世界観」とは
  3. トヨタが新型BEVの『bZ3C』と『bZ3X』を世界初公開…北京モーターショー2024
  4. Sズキが電動マッサージ器を「魔改造」、25mドラッグレースに挑戦!!
  5. 見逃せない! ホイールのブレーキダスト除去術 ~Weeklyメンテナンス~
  6. <新連載>[低予算サウンドアップ術]“超基本機能”を駆使して「低音増強」を図る!
  7. 郵便局の集配車が「赤く蘇る」、KeePerが8000台を施工
  8. ホンダ『ヴェゼル』マイナーチェンジで3グレードに集約、納期改善へ…「HuNT」「PLaY」新設定で個性強調
  9. 中国製部品の急成長で2025年以降日本製の車載半導体は使われなくなる…名古屋大学 山本真義 教授[インタビュー]
  10. 多胡運輸が破産、首都高のローリー火災事故で損害賠償32億円
ランキングをもっと見る