【ニューヨークモーターショー16】三菱 ミラージュ に4ドアセダン「G4」…米国導入へ

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三菱 ミラージュ G4
三菱 ミラージュ G4 全 9 枚 拡大写真

三菱自動車の米国法人、三菱モータースノースアメリカは3月24日、米国で開催中のニューヨークモーターショー16において、『ミラージュG4』を米国市場に導入すると発表した。

同車は、ハッチバックボディの三菱『ミラージュ』の4ドアセダン版。2013年3月、タイで開催されたバンコクモーターショー13において、『コンセプトG4』としてデビューを飾った。その後、2013年7月、タイ国内で『アトラージュ』として発売。フィリピンでは2013年10月、ミラージュG4として発表された。2013年11月には、マレーシア市場にもアトラージュとして投入されている。

今回、ミラージュG4がニューヨークモーターショー16において、米国初公開。同時に三菱は今春、2017年モデルとして、ミラージュG4を米国市場に投入すると発表した。

ミラージュG4のボディサイズは、全長4245×全幅1670×全高1515mm、ホイールベース2550mm。ハッチバックと同じく、1.2リットル直列3気筒ガソリンエンジンを搭載する。アップルのCarPlayやグーグルのAndroid Autoにも対応。

三菱モータースノースアメリカは、「優れた燃費と低排出ガス。ミラージュG4は米国市場において、最も環境に優しいガソリンエンジン搭載セダンのひとつ」とコメントしている。

《森脇稔》

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