成田空港の発着回数、就航都市数、乗り入れ会社が過去最高…2016年夏ダイヤ見通し

航空 企業動向
成田空港 第2旅客ターミナル(参考画像)
成田空港 第2旅客ターミナル(参考画像) 全 2 枚 拡大写真

成田国際空港は、定期航空会社の2016年夏ダイヤ運航スケジュールで発着回数、就航都市数、定期乗り入れ航空会社数が開港以来、過去最高となる見通しを発表した。

3月27日から10月29日までの2016年夏ダイヤで、航空機発着回数が新規就航や増便で、週4514回と、前年同期より192回増えて過去最高となる。

特に国際線は旺盛な訪日旅客需要を背景で新規就航が相次いだことから前年同期より197回増えて週3571回と過去最高に。今後、全日本空輸が武漢線、プノンペン線、ハワイアン航空がホノルル線、イベリア航空がマドリード線に新規就航が予定されている。

就航都市数は5月にエアカナダのトロント線の運航再開、全日本空輸のプノンペン線、イベリア航空のマドリード線の就航で、10月19日には海外110都市、国内17都市の合計127都市・131路線と過去最高となる。

定期乗り入れ航空会社数は、期初にティーウェイ航空の新規就航で90社と、過去最高となる見込み。今後、ハワイアン航空、イベリア航空の就航で92社にまで増える見通し。

《レスポンス編集部》

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