シボレーの主力セダン、マリブ が米国でリコール…エアバッグに不具合

自動車 ビジネス 海外マーケット
新型 シボレー マリブ
新型 シボレー マリブ 全 3 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMのシボレーブランドの主力中型セダン、『マリブ』。同車が米国市場において、リコール(回収・無償修理)を行う。

これは、米国NHTSA(運輸省道路交通安全局)が明らかにしたもの。「GMから、シボレー マリブに関するリコールの届け出を受けた」と公表している。

今回のリコールは、エアバッグの不具合が原因。NHTSAによると、マリブのサイドエアバッグの部品が、エアバッグ展開の際に飛び散り、乗員が負傷する恐れがあるという。

リコールの対象となるのは、2016年モデルのマリブの一部。米国で販売された3137台がリコールに該当する。

GMは、対象車を保有する顧客に連絡。販売店で、サイドエアバッグモジュールを交換するリコール作業を実施する。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 軽自動車よりも小さい! 15歳から運転できるオペル、約132万円から販売
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る