SIP-adus、自動運転システムの新しい責任者に葛巻清吾PD

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SIP-adus 自動走行システムの責任者となった葛巻清吾(プログラム・ディレクター)
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科学技術の変革を実現するために政府が最重要と位置付ける「戦略的イノベーション創造プログラム」の1つである「自動走行システム」(SIP-adus)の責任者として葛巻清吾氏がプログラムディレクター(PD)に4月1日付で選任された。

SIP-adusは自動走行をテーマとして、自動車メーカーや関係する国土交通省、経済産業省、総務省、警察庁、内閣府など関係省庁が参加。基礎研究から実用に至る研究開発を官民一体で推進する取り組み。葛巻氏が就任したPDは、これら参加メンバーを政府参与という立場で横断的に主導していく役職。プログラムの中心的役割を果たす。任期2年。

14年のSIP-adus発足時、葛巻氏はサブプログラムディレクター(サブPD)として、PDの故・渡邉浩之氏(ITSジャパン会長/元トヨタ自動車専務)を支えた。渡邉氏が入院中は代行としてSIP-adusをけん引した。自動走行についての共に講演に立ったこともあった。

今回の就任は、渡邊前PDの死去に伴う後任ではなく、任期終了による新たな選考によるもの。議長の安倍晋三首相が議長を務める総合科学イノベーション会議で決定した。

《中島みなみ》

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