タタのインド販売、2%増の51万台…2015年度

自動車 ビジネス 海外マーケット
タタ ゼスト
タタ ゼスト 全 6 枚 拡大写真

インドの自動車大手で、インド乗用車市場第3位のタタモーターズは4月1日、3月のインド新車販売(輸出も含む)の結果を公表した。乗用車と商用車を合わせた総販売台数は5万3057台。前年同月比は1%増と、3か月連続で前年実績を上回った。

画像:タタのインド主力車

タタのインドでの主力は商用車。3月は3万8247台を販売し、前年同月比は20%増と、4か月連続で増加。このうち、LCV(ライトコマーシャルビークル)は1万9709台を占め、前年同月比は15%増と、4か月連続のプラス。

また、3月のインド乗用車販売は8454台。前年同月比は44%減と、5か月連続のマイナス。

3月の輸出台数は、6356台。前年同月に対して、17%増と、4か月連続の増加となった。

タタモーターズの2015年度(2015年4月から2016年3月)インド新車販売(輸出も含む)は、51万1711台。前年比は2%増と、前年実績を上回っている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ついに国内発売か」待望の3列シート、ルノー『グランカングー』登場にSNSでは「ワクワクですね~」と期待高まる
  2. ソニー・ホンダが発表予定の新コンセプトカーに「期待十分」の声、進化の早さに「想像以上」とも
  3. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  4. ブラバス、メルセデスAMG『Gクラス』を800馬力のオープンに…ソフトトップは20秒で開閉可能
  5. ヒョンデの高級車「ジェネシス」、『マグマGTコンセプト』発表…次世代パフォーマンスカーの方向性を示唆
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る